こだわり
こだわり
福岡・北九州市の田園で育つ
「元気つくし」と「夢つくし」。
真夏の陽射しにも負けず、
たくましく育った稲が黄金色に染まるころ、
一粒一粒に力強い甘みが宿ります。
福岡の気候と水の恵み、
そして丁寧な手仕事が生み出す豊かな味わい。
そのおいしさを、北九州市から産地直送でお届けします。


九州の気候は、雨がまったく降らない時期もあれば、突然の豪雨に見舞われることもあります。
わずか2時間の判断の遅れで稲がダメになることもあるため、夜中でも雨音がすれば田んぼへ向かう日々です。
水管理は米づくりの命。手間と時間を惜しまず、自然の変化に合わせて稲の様子を見守っています。
また、イノシシなどの野生動物による被害対策にも力を入れています。
動物が田んぼに入ると稲が倒れてしまうだけでなく、収穫後も獣臭が残ることがあるため、柵の点検や補修を欠かしません。
安全で清らかな環境を守ることが、おいしい米づくりの第一歩だと考えています。

お米は収穫して終わりではありません。収穫後も1年を通して保管状態に気を配り、いつでも安定したおいしさをお届けできるよう努めています。
温度や湿度の変化を細かく管理することで、精米した瞬間の香りと風味を最大限に引き出すこと。そして、「おいしい」を当たり前に感じてもらえるよう、米農家としてできる限りの工夫を重ねています。
幼いころから、田んぼの中で祖父の背中を見て育ちました。
真夏の陽射しの中、黙々と稲と向き合うその姿。
水路の音や、風にそよぐ稲の香りが、今でも記憶の中に刻まれています。
一本の稲に心を込めること、自然の変化を見逃さないこと。
祖父と並んで田んぼに立つようになった今、その積み重ねこそが、北九州市の土地が育むおいしさにつながっているのだと実感しています。
祖父とともに守りつづけてきた田んぼは、少しずつ広がり、今では年間20トンを超えるお米を生み出すまでになりました。
世代を超えて受け継がれてきた想いを大切に、当農園はこれからも真摯に米づくりに向き合います。


米づくりは、正直に言えば苦労の連続です。
天気との闘い、作業の大変さ、思い通りにいかない年もあります。
それでも、稲がすくすく育つ姿を見るたびに、心から「やっていてよかった」と感じます。
九州の土地が育む恵みを、一粒一粒に込めて。
これからも、自信をもってお届けできるお米をつくりつづけます。
代表
野口 樂人